ハリオ式 対 カリタ式102
まず予告。
これまで続けてきたコーヒー豆の飲み比べ「珈琲日記」ですが、次回(30回)で一旦終了します。
30種類も飲めば十分だろうという気持ちと、「一杯出し」を極めたい欲望の方が高くなってきたからです。なので、30回を終えたら「いかにおいしい 1杯を出せるか」に焦点を絞った「珈琲日記」にリニューアルします。お楽しみに。(って誰も興味無いか...)
てな訳で、今回はリニューアルの前哨戦。ドリッパー対決 1回戦です。
コーヒードリッパーは世の中に多種多様な物があります。ペーパードリップだけでもメリタ、カリタ、コーノ、ハリオ、など。その他サイフォン、パーコレーター、ネルドリップ、と方式まで言い出すときりがありません。
そして、面白い事にどれもそれ程淘汰される事なく存在しています。という事は、それぞれ一長一短あるのではないか?と考えた訳です。
で、今回はとりあえず手持ちにあるペーパードリッパー二種類(ハリオ式と、カリタ式102)で味比べをしてみました。
<実験条件>
ドリッパー:ハリオ式V60と、カリタ式102
ペーパー:それぞれの形用のペーパー(共にみさらし紙)
豆:ハワイコナ EXファンシー
豆の量:共に24g(それぞれ 2杯出し)
挽き具合:両方ともナイスカットミルで 2.5(中細挽き)
お湯:沸騰したお湯をコーヒーポットに移して若干冷ます(多分 90℃位)

実験風景
まずはコーヒーサーバー等器具をお湯で温めて、豆を挽いて、挽いた豆をそれぞれのドリッパーにセットして、同時進行でドリップしました。

ドリップ結果。左がカリタ式。右がハリオ式。
まずは見た目。コーヒーの濃さ(見た目)は僅かにハリオの方が薄かったです。多分お湯がコーヒー豆の中を通る速度に違いがあるせいだと思います。
次にコーヒーの香り。うーん、差は認められませんでした。
次に、大事なコーヒーの味。
ハリオ式は味に透明感がある。ウマ味にもすっとした透明感がある。
カリタ式はややどっしり、とした感じ。
ハリオ式の方が渋みが少なく、又酸味が出てくる。
対してカリタ式はやや渋みがあり、比較的酸味は少なめ。
ただ、コーヒーの温度が下がってくると段々差が分からなくなってきました。

それぞれの出がらし。どちらもきれいに膨らんでいました。
結論と感想。今日の飲み比べでは「すっとした」飲み口のハリオ式の方が好みでした。カリタ式での渋みが私にとってはマイナスでした。
が、カリタ式のセオリーでは豆の挽き具合はもう少し粗め(ナイスカットミルで 3.5)なので、カリタ式でももっとおいしくコーヒーを淹れられるのかも知れません。
次回予告(予定)。「ハリオ式 対 カリタ式101 完全 1杯出し対決!!」。乞う御期待!!
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