2007年6月22日

京都 六曜社 ハウスブレンド

こういう日記を書いてるせいでしょうか、友達からコーヒー豆を二種類頂きました。
ブレンドなので番外になりますが、記録まで。
1つ目は、京都の老舗の喫茶店「六曜社」のハウスブレンド。

焙煎:
シティ?フルシティ。かなり深煎り。色は濃く、脂がじっとりにじんでいます。

香り(主観):
苦み系の香りがかすかに。

味(主観):
苦味が、ガツンとというかドカンとというか、がきます。酸味はありません。
後口に、苦味から変化した苦味系の香味が口におだやかに残ります。

普段中煎りの豆ばかり飲んでいるので、この苦さはもう別世界でした。
何度か抽出方法を変えたりして自分なりにこの豆と対話してみましたが、「へん、オレは苦味豆だい。つべこべ言わずにガツンと出せやい」と言われた感じです。

あ、甘いものと一緒に喫茶したら、口の中が丁度良くなりました。

六曜社では自家製ドーナツを出している様なので、それとセットにする為のコーヒーなのかも知れません。

2007年6月 5日

最近のコーヒー生活と、このどうしようもない眠気

最近のコーヒー生活ですが、ドリッパーはすっかりハリオ式にハマっています。カリタ102と比べて味が分かり易い(酸味と香味が多めに出る)からです。
ただ、まだハリオ式推奨の「何杯分出すにしても抽出時間はゆっくり 3分」ができずにいます。大体いつも 2カップ分を一度に淹れるのですが、お湯を頑張ってそろりそろりと入れているのに 2分程で規定量になってしまうのです。まだまだ、ドリップ技を磨く必要がありそうです。
(余談:ハリオ式で一杯出しできる人って、いたらすごいと思います。)

あと、先週末から家の常備豆ストックを 1種類から 2種類に増やしました。その日の気分でコーヒーを選べるようにしたいのと、自分オリジナルのブレンドを模索する為です。今は自然栽培コロンビアスプレモとインド プランテーションAがストックで、この二種のブレンドも試し中です。この結果についてはまた今度にでも。


話題は変わって眠気問題。相変わらず日中の眠気がひどくて困っています。

昨日はいつもの如く会社近辺まで出向いていたのですが、行きのバスで寝込んでしまい、はっと起きると終点(三鷹駅)でした...とぼとぼ 10分程歩いていつものカフェまで戻りました。
また午後も食後にひどい眠気に襲われ、図書館の机に突っ伏して 1時間程寝たりしました。それでも眠気は覚めず、勉強は無理だったのでブログの記事を書いたりしてやり過ごしていました。

そして今朝。4時半目覚めの 5時起き。起きたけのだけど、頭は冴えてないというか眠い。
昨夜寝たのが 24時半だから睡眠時間は 4時間。もっと寝てりゃいいのに目が覚めてしまったのです。本当は眠いのに目が覚めてしまうなんて、おかしな体です。
7時に合方と子供を起こして朝食。8時に子供を保育園に送り。が、送りの自転車でも猛烈に眠く、運転も本当にふらふらと、他の自転車に突っ込みそうになりながら。何とか保育園までたどり着くも、もうこれ以上社会的活動(会社近辺まで行くとか、勉強するとか)は無理と判断し、Uターン帰宅して寝込みました。

...

ふと(ようやく)目が覚める。時計を見ると 14時。こりゃもうダメだと思い、今日は休養日と決めました。
遅い昼食を取って、切れていた紅茶葉と食料品の買い出しに出かけて、コーヒーを淹れて、一服。

とりあえずは、早寝(遅くとも 23時までには)に努めることにします。3時までに目覚めたならば、病院で処方された睡眠薬でもう一眠りできるから。

2007年5月24日

ハワイコナ エキストラファンシー

第30回目です。とうとうここまで来ました。
豆は、ハワイコナ エキストラ(EX)ファンシー。
焙煎はハイロースト。

産地:
アメリカ合衆国 ハワイ州 ハワイ島西部のコナ地方。
皆さんご存知、ハワイのコーヒーです。
よくハワイ土産でコーヒーがありますもんね。けど、そっちのは大概がフレーバードだったりして、純コーヒーではなかったりします。

香り(主観):
豆の状態から甘い良い匂いがします。
コーヒーの状態でもとても良い香りがします。

味(主観):
口に含んだ瞬間、ぱっと広がる香りとコク。とても華やか。その後からじわっと(やや弱めに)来る苦味と酸味。
後味は苦味と酸味のバランス系で、でありながら没個性的でもなく、やっぱり華やか。
味が楽しそうに微笑んでくる、絶品豆です。

豆の状態:
粒は大きめで均整が取れています。
豆屋のおじさん言うにも「もう最高だね」とのコメントが出ています。


予告どおり、豆比べは今回でひとまずお休みに入ります。
この後は、一杯出しを極めたり、豆屋さんを巡ったり、また違った方向で色々やっていこうと思います。

2007年5月21日

ハリオ式 対 カリタ式102

まず予告。
これまで続けてきたコーヒー豆の飲み比べ「珈琲日記」ですが、次回(30回)で一旦終了します。
30種類も飲めば十分だろうという気持ちと、「一杯出し」を極めたい欲望の方が高くなってきたからです。なので、30回を終えたら「いかにおいしい 1杯を出せるか」に焦点を絞った「珈琲日記」にリニューアルします。お楽しみに。(って誰も興味無いか...)


てな訳で、今回はリニューアルの前哨戦。ドリッパー対決 1回戦です。

コーヒードリッパーは世の中に多種多様な物があります。ペーパードリップだけでもメリタ、カリタ、コーノ、ハリオ、など。その他サイフォン、パーコレーター、ネルドリップ、と方式まで言い出すときりがありません。
そして、面白い事にどれもそれ程淘汰される事なく存在しています。という事は、それぞれ一長一短あるのではないか?と考えた訳です。

で、今回はとりあえず手持ちにあるペーパードリッパー二種類(ハリオ式と、カリタ式102)で味比べをしてみました。

<実験条件>
ドリッパー:ハリオ式V60と、カリタ式102
ペーパー:それぞれの形用のペーパー(共にみさらし紙)
豆:ハワイコナ EXファンシー
豆の量:共に24g(それぞれ 2杯出し)
挽き具合:両方ともナイスカットミルで 2.5(中細挽き)
お湯:沸騰したお湯をコーヒーポットに移して若干冷ます(多分 90℃位)

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実験風景

まずはコーヒーサーバー等器具をお湯で温めて、豆を挽いて、挽いた豆をそれぞれのドリッパーにセットして、同時進行でドリップしました。

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ドリップ結果。左がカリタ式。右がハリオ式。

まずは見た目。コーヒーの濃さ(見た目)は僅かにハリオの方が薄かったです。多分お湯がコーヒー豆の中を通る速度に違いがあるせいだと思います。

次にコーヒーの香り。うーん、差は認められませんでした。

次に、大事なコーヒーの味。
ハリオ式は味に透明感がある。ウマ味にもすっとした透明感がある。
カリタ式はややどっしり、とした感じ。
ハリオ式の方が渋みが少なく、又酸味が出てくる。
対してカリタ式はやや渋みがあり、比較的酸味は少なめ。

ただ、コーヒーの温度が下がってくると段々差が分からなくなってきました。

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それぞれの出がらし。どちらもきれいに膨らんでいました。

結論と感想。今日の飲み比べでは「すっとした」飲み口のハリオ式の方が好みでした。カリタ式での渋みが私にとってはマイナスでした。
が、カリタ式のセオリーでは豆の挽き具合はもう少し粗め(ナイスカットミルで 3.5)なので、カリタ式でももっとおいしくコーヒーを淹れられるのかも知れません。


次回予告(予定)。「ハリオ式 対 カリタ式101 完全 1杯出し対決!!」。乞う御期待!!

2007年5月18日

ベトナム アラビカ

第29回目です。
豆は、ベトナム アラビカ。
焙煎はハイロースト。

産地:
ベトナム社会主義共和国。
東南アジアのインドシナ半島東岸にある南北に長い国。中国、ラオス、カンボジアと国境を接する。
国のどの辺りでコーヒーが採れるのかは不明。ただ、ベトナムの輸出品としてコーヒーは代表格の様です。

香り(主観):
苦味系の香りがかすかにします。

味(主観):
もわんとした味。苦味なんだけど、きりっとしていない。酸味は有るような無いような、主張が無い。
後味は苦味系の甘み?が心持ちべたーっと残ります。
何だか、つまり、一言で言うと「おいしいくない」です。他のコーヒーなら有る「香しさ」とか「コク味」とか「酸味」とかが何も無いんです。味の中心が抜けた様な、そんな味です。

豆の状態:
粒揃いは良い。粒の大きさも普通程度。

ちなみに:
「ベトナム コーヒー」で検索をかけると、圧倒的に「ベトナム(式)コーヒー」の情報にたどり着きます。深煎りの細挽きで、極甘のミルクコーヒー。それはそれでおいしいんでしょう。もしベトナムへ行く事があったら、飲んでみたいものです。

2007年5月14日

エチオピア モカ・シダモ

第28回目です。めざせ30回!
豆は、エチオピア モカ・シダモ。
これまでモカは「モカ・マタリ」、「モカ・ハラー」を紹介してきましたが、今回はまた違うモカです。
焙煎はミディアム?ハイロースト。「酸味残し目でお願いします」と焙煎してもらいました。

産地:
エチオピア連邦民主共和国 シダモ州
アフリカ大陸の中央東側の国、「シダモ州」は国の南端に位置する州の様です。
モカ・ハラーと同じ生産国ですが、産地が異なります。

香り(主観):
酸味の香りがメインで、甘みと苦味の香りがサブ。全体的には香りの主張は控え目ですね。

味(主観):
飲み口は酸味先行、苦味は控え目。酸味の主張が強めながら全体的には穏やか(マイルド)。
後口は苦味は無く、酸味と香味が口の中に穏やかに持続します。

豆の状態:
粒の大きさはやや小粒ながら、均整は取れている感じです。

モカの共通項?:
3種類のモカの感想を比較してみると、どうも「マイルドさ」と「酸味」が共通項として挙がって来ます。そんな感じかな?

2007年5月 8日

コスタリカ Qオークション サン・ラモン

第27回目です。
豆は、コスタリカ Qオークション (サン・ラモン)。
焙煎はハイロースト。

産地:
コスタリカ共和国。
中央アメリカの国。ニカラグア、パナマと国境を接しており、太平洋とカリブ海に面しています。
産地表示「サン・ラモン」は、サン・ラモン・ウエストバレーという所の様です。具体的な位置までは分かりませんでした。

Q オークションとは?:
各コーヒー生産国が行うオークションで、SCAA(アメリカス・ペシャルティコーヒー協会)のカッピング採点基準に基づき、国際鑑定士、Qグレーダーライセンス取得者によるカップテストで80点以上の高評価で予選を勝ち抜いたロットがインターネットオークションに出され、Qの称号を与えられるそうです。
へー。へー。

香り(主観):
特別香りが高い方ではないです。酸味系の香りがかすかにします。

味(主観):
酸味やや先行(酸味:苦味=6:4)ながらも、酸味と苦味が二重奏になって、お互いがうまく主張してきます。
後味は苦味はすっと消え、酸味は次第に香味に変わってゆき、おだやかな余韻を残します。
「二重奏」がポイント。酸味と苦味が渾然一体となっていない所がユニークです。

豆の状態:
粒の大きさは中程度で、粒揃いは良いです。